1996年から1998年にかけて東急車輛で製造された車両。 モ701形が完全新製車だったのに対し、このモ601形は制御装置などを中心にモ121形のものを譲り受けている。 この車両の投入により、非冷房車であるモ161形などの運転が夏場を中心に大幅に削られ、夏場の昼間には冷房化率100パーセントを達成している。 また、2004年から2006年にかけて、行き先方向幕がLED方式のものに取替えられ、現在は全車LED方式での行き先表示になっている。