モ701形
両数 11両
製造初年 1987年
製造会社 東急車輛
定員 70人











1987年(昭和62年)に24年ぶりの新製車として登場し、阪堺電車の車両面での近代化に大きく貢献した車両。
製造は東急車輛で、8年間の間に11両が登場した。完全新製車ということもあり、性能は従来の車両に比べて非常に高く、30kWの主電動機を4つ積んでいる。登場当初は新標準色と呼ばれるアイボリーを基調に、ベージュとマルーンの帯を巻いた塗装の車両も見ることができたが、現在は広告ラッピング車両が増え、新標準色を見ることはできない。
また、2004年には従来の幕式の行き先表示からLED式のものに交換されている。
最終増備編成の710号、711号はステップが二段になり、2007年には709号、708号の2段ステップ化工事も行われている。

701号 1987年 画像 707号 1992年 画像
702号 1988年 画像 708号 1993年 画像
703号 1988年 画像 709号 1994年 画像
704号 1989年 画像 710号 1995年 画像
705号 1990年 画像 711号 1995年 画像
706号 1991年 画像      
■車内
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■運転台
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